こんにちは。院長の山口です。
3月に入りもう半月が経過しますね。暖かい日も増えはじめ春を感じます。
そしてこの時期から増え始めるのが花粉症の症状ですよね。私も今年の花粉にはかなり反応しているようです。
くしゃみ、鼻水、咳、目のかゆみ、様々な症状があるかとおもいます。内服を処方してもらいマスク、メガネなどで対策をしながら過ごす日々が数か月❓続くのかなと思われます。
その中で花粉アレルギーからの頭痛症状をもっている方もおられるかとおもいます。
頭痛の主な原因として酸素不足の要因が多いと考えられます。(脳血管障害などは除きます。)その酸欠がなんでおきるのかと言うと今回の花粉症で鼻をかむ、くしゃみを頻繁にするなどで呼吸筋の活動が通常時期より過度に働くため筋肉が固くなり血流不全になることが考えられます。
通常の呼吸筋は肺の周りの筋肉(横隔膜・内外肋間筋・胸鎖乳突筋・斜角筋・腹直筋・腹斜筋など)がはたらくことで肺が広がったり縮んだりします。
その中でも首の筋肉、胸鎖乳突筋が固くなることで頭痛が引き起こされることがあるのでこの筋肉の場所をお伝えしますので軽い力でマッサージをしたり患部を温めることで血流改善を促し頭痛の緩和にお役立ていただければと思います。
首を右に回した際に左の耳たぶの後ろの骨から斜め前に向かって走る盛り上がった筋肉が出てくると思いますので軽い力でマッサージして頂けると良いかと思います。
定期的に患者様のお役に立てる内容を更新していきたいと思います。ご質問等ありましたらlineからお友達登録頂き気軽にお問い合わせください👍