おはようございます!!院長の山口です。
今回は日本人の膝ではO脚とX脚どっちが多いのかをブログにしたいと思います。
結論!!
圧倒的にO脚の方が多いという統計が出ています。
欧米人との比較すると日本人の骨盤が小さいことが理由として挙げられています。
因みに欧米人はX脚の方が多いようです。
O脚の定義は上の図のような形になり内反膝(180度以上)がO脚ということになります。
そこで問題はO脚だとどのような障害が多くなるのか痛みが出やすいのかということですよね。
O脚のポイントを挙げていきたいと思います。
1.膝のお皿が内側に向いていて太ももとすねが外側に倒れこんでいる。
2.太もも、お尻の外側が突っ張るような痛みがでている。
3.歩いていると膝のお皿の内側に痛みがあり、その部分を押しても痛みがでている
4.あぐらで座ることができない。
5.足の土踏まずがなく足裏が真っ平な状態である
鏡や実際に押してみて痛みがある方などは関節の問題から症状が出ている場合が多くあります。
長く痛みを我慢して行動していると痛みがなるべく出ないように姿勢や荷重の仕方を変化させてしまうことが起こり周囲の筋肉、関節まで痛みや変形が出てくることもありえます。
早めの行動が吉となります。
5つ挙げたポイントに当てはまる方は是非、当院までお問い合わせください。
TEL:0283ー85ー8585
Mail:info@mauna-bonesetter.com